離婚って危機なんでしょうか
結婚して20年くらい経つのですがそろそろ離婚すべきかなぁと思いながらも夫婦間の話は進まず。
決定的ななにかがあればそのエネルギーに任せて動けるのかも知れないけれど(結婚もそれと同じ気もする)穏やかに育っていった「離婚のタネ」はそういうわけにもいかないものです。
私の考えと彼の考えは違うし、その違いを認め合い、あるいはちょっと修整しながらこの関係を継続してきた中で、「ここだけは同じでありたい」と思いながらも「結局同じにはなれないのかな」の疑問に蓋をし続けたストレスが大きくなりすぎている。
その考えを、彼は理解しようとする振りはするけど、その姿勢がこれから先も惰性だけで付き合い続ける道へと繋がるのはわかりきっている。
2人であることの安寧なのかな。わたしにはそうではない。
そうではなくなってきている。
2人で暮らしながら、あまり会話も無く、離婚の話を始めても濁されてばかり。
子供も手のかからない年になっていよいよ自分の人生を見直さなければならないと思う今日この頃、一旦離れて暮らすことの方がお互いの幸せに繋がる確信があるんだけれどな。
きちんと清算しておきたい気持ちは募るばかり。